大森義成先生
シリソワカ。
お世話になっております。◎◎です。
日々各地のご修行において、吉祥成就をご祈念いただきありがとうございます。
まだ彼岸会の途中なのですが、鎮宅霊符神法・金剛般若波羅蜜経の功徳をいただいたように感じる出来事がございましたのでご報告させてください。
彼岸が始まるあたりから、青面金剛様のご真言が口をついて出るようになりました。
元々、家族の気管支が弱いことから、いつかご縁が出来たら頼もしいのに…と考えたことはありました。
けれど、足繁く通えるところには見つけられず。
「新しいご縁を繋ぐより、今あるご縁を大切にしなさいということだろう」と、この時は勝手に考えておりました。
ですがこの度、ご真言が頭の中で「忘れられないCMソング」のように流れるようになり、終いには猿の顔が寝起きに浮かぶようになったので、これは何かあるのかなと青面様について検索することにいたしました。
稚拙ながら分かったのは、青面様は帝釈天・妙見様・お釈迦様とご縁のある方だということ。
そこで先ずは、青面様ではなくお釈迦様を意識することにいたしました。(大森先生が載せてくださっていた金剛般若波羅蜜経要品の赤字の部分+ご真言をお唱え)
その次の日。
寺院の青面様ではなく、地域の庚申塔を探してみようと思い検索すると…なんといつも通っていたお寺の本堂の裏に、ひっそり青面様がいらっしゃったことが分かったのです。(庚申塔として掲載されていた)
こちらのお寺のことは、10年以上前から存じております。
昨年からは毎月お参りをしていたのですが、聖天様もいらっしゃるし、あちらこちらと手を合わせるのは良くないのかな…とお札をお返ししようか悩んでおりましたが
今回のことがあり「ここにいるぞ。気付けよ。信仰に背を向けず、手を合わせに来いよ。」と言われたような気がいたします。
↑この期間、子供達がコロナにかかっていました。流行り出してから数年目で初の感染+でも私には移らずでしたので、やはりこれまでも助けてくださっていたのだと思います。
思えば、子供達は小さい頃から熱が出ては痙攣(ひきつけ)を起こしていました。
夜中に起きると死亡の危険もあるため(喉に吐いたものが詰まった場合は呼吸困難になる)小学校に上がるまでは、熱が出た時には寝ずに看ていなければなりませんでした。
今でも、体が強いとはいえません。
けれど今回、フラフラとしながらも自分たちで起きて冷たい枕を取り、お腹が空けば食べ物を取りにくる姿を見て「そうか、この子なりに強くなったんだ。ちゃんと成長したのだな。」と感じられたことも大きかったです。
よくよく、仏様や天部の皆様とのご縁は自分で選ぶものではなく、授かるものなのだなと実感いたしました。頭で考えずに大切にすることが、礼儀であり修行なのですね。
今度お酒を持って、青面金剛様にもこれまでの謝罪とお礼を伝えて参ります。
このご縁に気付けたのも、大森先生の鎮宅霊符神法・金剛般若波羅蜜経の功徳だと思っております。大般若経は一生読めないお経だと思っておりましたので、その一節に触れることができたことに感謝申し上げます。
引き続き彼岸会のご指導を、どうぞよろしくお願いいたします。
大森先生シリソワカ
健康回復シリソワカ
治癒力向上シリソワカ
医療従事者シリソワカ
金剛般若波羅蜜経 鉄眼版