大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

お不動様と常に共にいる

善龍庵
大森 義成先生

日頃より御指導を賜ります茨城県の〇〇です。
昨年末の万霊総供養、年始の金剛経会に参加させていただき、ありがとうございました。
大変遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

この一年、不動明王修行会に参加させていただき、重ねて、厚く感謝を申し上げます。ありがとうございました。御法話が大変心に染み入りました。
昨日の結願の日は家族全員で成田山に参拝でき、素晴らしい機会となりました。先生の元での修行のおかげ様です。


二年目の修行では、お不動様と常に共にいる、お守りいただいているということのありがたさの実感だけでなく、お不動様は私の一つ一つの言動をどう御覧になっているか…という視点をもてるようになりました。


まだまだ未熟ですが、ようやく…貪瞋痴の毒を内に感じた瞬間に、不快感でハッと我に返れるようになりました。


自分にとっての正しさと過去心にとらわれやすく、自己中心的な思いで怒りやすいのがありのままの自分であり、正しい心のあり方も知らずにずっと本当に愚かでありました。


先生の元での修行と御供養を通して、御先祖様は今の自分と一つであり、写し鏡なのだということにも気付き始めると、これまでの人生の捉え方もまた大きく変化しております。自分の、家系の業として受け止めすべて腑に落ち納得するほかないと一笑でき、前を向く胆力や活力が湧いてまいります。


生き直しをしたいとの願いがこうして形になりました。すべてに、本当にありがとうございました。力まず、背伸びせず、真摯に、一日一日励んでいきたいと思います。

本年も益々の御多用ぶりかと存じますが、変わらず御同行の皆様と共に御指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


能登半島沖地震被災地に向けての御同行の皆様との年始の祈りの尊さを、忘れることはできません。祈りの力が波及し、痛みを感じる全ての人が癒やされ力を取り戻されるようにと願います。


お礼の言葉が尽きず、長文にて大変失礼いたしました。
大森義成先生、シリソワカ


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