大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

金剛経

「能浄業障分第十六」を唱えて

大森先生シリソワカ いつも大変お世話になっております。 お忙しい中、早速に供養法ありがとうございます。 また、金剛経の「能浄業障分第十六」大変ありがたく、 ちょっと気持ちが晴れないことがあって、唱えさせていただきます。 「能浄業障分第十六」、「…

『金剛経』の真髄 ―『金剛般若経講解』を読む― が届く

慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄 ―『金剛般若経講解』を読む― |伝記・歴史を学ぶ |哲学・思想・文学 |新刊/近刊 オススメ本 |刊行物 |刊行普及 |禅文化研究所 禅文化研究所から、小金丸泰仙先生による、【慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄―『金剛般若経講解…

金剛般若波羅蜜経を求めていたのだ

大森先生和歌山県の〇〇です。早速滅罪会のお次第を送って下さり、ありがとうございます。また明日にも今月の施餓鬼の申し込みメールを送らせて頂きます。先生、先月私は色々「分からない」と頭を抱えていました。でも、徐々に分かってきたような感じです。…

「無我相」を無意識のうちに唱える

善龍庵 大森先生いつもお世話になります。滅罪会の申込要項をお願いします。(中略)前回の陀羅尼吉祥会の後、子どものトラブルですごくモヤモヤすることがありました。 しばらくはイライラしていましたが、金剛般若波羅蜜経要品を思い出しては、今の怒りに…

修行は気づきと工夫が大事

善龍庵 大森義成先生 いつもお世話になっております。栃木県の〇〇〇です。 昨日のブログ「また滅罪会の時期がやってきたな……」を拝見しました。 先生の 「願力が弱いと自分の業力に引っ張られます。(修行を放棄したくなります)」 という一文が心に刺さり…

辛い時には金剛経を唱えて

日常生活でどうしても礼拝できないときは、理由を人に語るように神仏につげて、お断りをするとよいでしょう。大森 大森義成先生シリソワカお世話になっております。大阪の◎◎と申します。11月の滅罪会に参加致したく、お忙しいところ恐れ入りますが、申し込み…

ブログ記事、 金剛経の「能浄業障分第十六」 を読んで

大森先生シリソワカこんにちは。いつもお世話になっております。11/26(日)からのお施餓鬼の申込みをお願い致します。本日のブログ記事、 金剛経の「能浄業障分第十六」 を読んで重い気持ちが楽になりました。ありがとうございます。ネガティブなことが起こる…

金剛経の「能浄業障分第十六」

滅罪会をはじめ、施餓鬼やほかの修行していて、たまに嫌なことがあったりする。 心無い言葉をかけられることもある。時には不意な災難も。 そのときには、いつでもいいので、この金剛経の「能浄業障分第十六」の一節を何度も繰り返し唱えるていると、次第に…

『金剛般若経』全講義を読んで

大森先生こんにちは徐々に寒さに向かっておりますがお変わりないでしょうか。先生が御教示下さった金剛般若経全講義の本とても内容が深い本でした。 真理とは、言語を超えた所にあるのだなと毎日少しずつ読むことで意識の中に入るのかなとお経と共に読むこと…

金剛感想その2 濱地天松居士

金剛経は無辺の理を説き 観音経は無辺の行を説く 最勝王経は二者細説す 専心に読誦すればその要を得ん

金剛感想その1 濱地天松居士

諸相は相にあらず 法も非法もみな取るべからず 我相は本来 無我相 一心称名即解脱 天松居士によれば「即」の字は、経典を読む上で最重要であり、一心に称名(たとえば無我相や南無観世音菩薩や南無大師遍照金剛と唱える)することそのものが解脱であるという…

「あれこれ考えている」に気づく

実じゃ虚じゃと 思量分別の つきはてて 清きこころの 元に帰れる 一心に 金剛経を 読誦せよ 不思議の功徳 あるものぞかし 信心は 理屈不理屈 さらりと捨てて 称名(しょうみょう)看経(かんきん) 真の仏法 この経を 一心不乱 読誦せば 我相(がそう) その…

金剛道話その4 濱地天松居士

昔より 踏み開きたる 人の道 踏むこそこころ やすかりにけり 朝早く 日の暮るるまで 働きて 常にかわらぬ 人ぞ尊し 天松居士牙塔

金剛道話その3 濱地天松居士

かくなりし 後の我が身を 思え見よ 元より我は 無我の相なり 我は只(ただ) 大悲菩薩に 任せてん 死ぬも生きるも 善きも悪しきも

金剛道話その2 濱地天松居士

無我と吸い 相と吐き出す 丹田の 呼吸静かに 無我の我となれ 我がものと 思えど無常の 風ふけば 花よりもろき この身なりけり

金剛道話その1 濱地天松居士

何事も 己が心の 幻と 知るも知らぬも 如来常住(にょらいじょうじゅう) 思わじと 思う心ぞ 迷えなれ ただ無我相に なりきるぞよし 一念に ただ無我相に なりぬれば アア なるほどの 時節到来

金剛心歌その19 濱地天松居士

底の無き 桶の月影 求むるな 頭をあげて 大空を見よ 仏(ぶつ)ぼさつ 夢幻泡影(むげんほうよう) 元一つ 無為法而(むいほうに)も 差別(しゃべつ)あるかな 金剛の 経より生まれ 経を読み また往(い)く先は 金剛の郷(さと) 金剛心歌 完 大森補 「底…

金剛心歌その18 濱地天松居士

妄想 分別さらりと すてて 生まれぬ前の 性(しょう)に徹せよ 白露の 己(おの)が姿を そのままに 紅葉に置けば 紅の玉(古歌) 垢を去り 湯より上がりて 着物着て 元のすがたに なりにけるかな 無我相

金剛心歌その17 濱地天松居士

雨あられ 雪や氷と 変われども 解(と)ければ同じ 谷川の水 (古歌) 雨あられ 雪や氷を そのままに とけねど同じ 谷川の水 (古歌) 無明より あらわれ出(い)でし 姿にて 明るくなれば 何物もなし 無我相

金剛心歌その16 濱地天松居士

何時(いつ)見ても 広大無辺の 大空よ 只(ただ)そのままの 如来なりける ただうまれ ただ死んでいく 人の身は ただよりただの 夢の旅かな 無我相

金剛心歌その15 濱地天松居士

断滅の 相にあらざる 大如来 思量の外なる ものとこそ知れ 断滅も 不断滅も 我念かな 無念になれば 何物もなし 世の塵を さけて大井の 関ケ原 春を迎えて 日当たりはよし 世を捨てし 身にも仏の 恵みにて 不足言わねば 用は足りぬる 無我相

おん ころころ

大森先生、いつもご指導賜り、ありがとうございます。 11月5日〜 21日間の施餓鬼供養を申し込みます。 (中略) 金剛般若波羅蜜経要品と補闕圓満真言を唱えるようになってから、感情の起伏が少なくなったような気がします。 自他共に認める瞬間湯沸かし器で…

濱地天松居士の墓参

陀羅尼吉祥会が結願したので、濱地天松居士の墓参に。 この赤丸の下あたり濱地天松居士のお墓があります。 濱地天松居士のお墓 墓前で報恩謝徳に金剛経を一巻読誦 日置黙仙禅師のお墓 大船観音を完成させた高階瓏仙禅師のお墓

金剛心歌その14 濱地天松居士

物尽きて 用は無くなり 人は来ず 思うほどにぞ 経を読みける 棒喝も 口問答も 我相では 無門の関は 通れざりけり 相非相(そうひそう) 二つにあらず 元一つ 木仏金仏(きぶつかなぶつ) 皆如来かな

金剛心歌その13 濱地天松居士

木像の 釈迦の説法 聞く衆生 己が心ぞ 如来なりけり 平等の 中に差別(しゃべつ)は あるものぞ 桃栗三年 柿は八年 桃は桃 栗には栗の 実がなりて 春と秋との 差別(しゃべつ)あるかな 無我相に なればそのまま 菩薩にて 慈悲よりほかに 何物もなし

施餓鬼供養の功徳その288

大森先生お世話になっております。施餓鬼供養の申し込みをさせていただきます。(中略)先生に教えていただいた「金剛般若経偈」「金剛般若経要品」をつっかえながら、唱えさせていただいております。唱えていると凪になり、安定した状態が保つことができま…

金剛心歌その12 濱地天松居士

地に捨てし 水は再び 雲になり 雨やあられと 降り来るかな 渓川の 水は流れて 尽きざれど 溜まりし水は 限りあるかな 南無仏と 尊く思う 姿こそ 説くに勝れる 大功徳かな 金剛尊天石碑

金剛道の生活その3 濱地天松居士

したがって、むかしから金剛経に帰依した人で、身体の健康を得、福寿を得た人の例がすこぶる多いことによって、金剛経の活物であることを証することができる。 居士も昭和15年に77歳で大患にかかり、すでに体温を失い、口もきけず、医師にも見放されてし…

施餓鬼供養の功徳その287

大森先生 シリソワカ こんにちは。◎◎です。 この度は自分の逆修供養として二十一座の施餓鬼をお願いしました。 毎日自宅供養の次第に加え、金剛般若波羅蜜経要品も読誦しました。 この間、人生のウミを出して傷の中を洗うような体験をしました。 セラミック…

共に拝む

善龍庵大森 義成先生秋晴れの心地よい季節となりました。大森先生の益々の御活躍を心よりお慶び申し上げます。日頃より御指導を賜ります茨城県の〇〇です。大変遅くなり御面倒をおかけいたしますが、陀羅尼吉祥会に参加させていただきたく、申込み要項の御送…